LAST GUIDE
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LAST
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靴の設計上、最も重要ともいえるラスト(木型)という概念。
同じ素材、同じ製法を採用したアイテムでも木型が変われば見た目、フィッティングともに大きく異なってきます。
ジェンティークでは日本人の足に合うラストを選定し、 そのラストの魅力や実力を最も引き出せるスタイルを デザインに落とし込んでいます。
LAST GUIDE
LAST NO. 328
やや角を落とし、使い勝手の良いバランスに仕上げたスクエアシルエットが特徴的なラストです。
甲回りはややゆとりを持たせていますが土ふまずを絞ることでメリハリのあるスタイルを生み出しています。
FITTTING & CORDINATE
土踏まずが他のラストに比べ絞られているため収まりが良く、フィット感は抜群。甲周りが低めですので、甲高の方には少し窮屈な履き心地になります。
見た目はすっきりしていて上品、スラックスや細身のパンツなどすっきりしたボトムスにピッタリです。
FITTTING & CORDINATE
ホールカットならではのスムーズな足入れです。足幅に余裕があり、着用に伴う過度なストレスを感じさせません。 細身のパンツやスラックスとの相性良し。スタイルアップには欠かせません。
LAST NO. 333
ドレッシーに仕上がった、王道のロングノーズのラストです。 足を美しく見せる優美な曲線に、丸みをそぎ靴を美しく見せるチゼルトゥの組みあわせがより上品な足元を演出します。
LAST NO. 358
丸みのあるエッグトゥに緩やかな踏まずの絞りなど、 少しゆとりのあるシルエットが特徴的なラストです。 ややボリューミーですが履くと収まりが良く、ストレスのない履き心地を堪能できます。
FITTTING & CORDINATE
見た目よりもスラッとしていて、足先とふまず部分には適度な余裕があります。Eワイズ以上を普段履く方には特に相性が良いように思われます。 細身からリラックスしたシルエットまで、幅広いスタイルで履きこなせるラストモデルです。
FITTTING & CORDINATE
踵の収まり良く、甲の抑えつけが適切、履き口、タンとヒールカップの3点でしっかり包み込んでくれる安心感があります。 ローファーに求める心地よいフィッティングと、カジュアルなコーディネートにも馴染みやすい普遍的なスタイルを両立しています。
LAST NO. 401
やや長めのノーズに、丸みのあるエッグトゥを合わせたラストです。 立体感ある甲回りも相まってカジュアルなのに上品な印象を持つ、秀逸なシルエットが特徴的です。
LAST NO. 428
甲の抑えとかかとの収まりが特徴的なラストです。 わずかに丸みのある足先に、コンパクトなシルエットが相まって無駄なくすっきりとした印象があります。
FITTTING & CORDINATE
甲部分の抑えが効いており、抜群のホールド感です。踵、履き口はややタイトな作りですが、紐靴のように調整できないことと、履き込んだ後の沈み込みを考慮すると必要なタイト感と言えます。トラッドからリラクシングなゆったりとしたスタイリングまで万能に活躍する一品です。
FITTTING & CORDINATE
甲回りと踵の収まりがよく、履き始めはやや窮屈なサイズを選ぶのも一つ。 甲先には高さがあるため指先の圧迫感は少なく、余裕があるサイズを選択すると、のちにソックスやインソール等で調節をする必要になる場合もあります。オン・オフ両方で履きこなせるシルエットもこのデザインの特徴です。
LAST NO. 555
ややショートノーズでゆったりとした設計が特徴的なラストです。 締め付けのないカジュアルなフィッティングが出来る木型のため、カントリーシューズのような足入れのイメージに近いと言えます。